昨今、値上げが続いていますが 電気代 の値上げが気になります。冬より光熱費はかからないと思いますが、夏の電気代を安く乗り切る方法を調べて見ました。
電気代が高騰する原因って何だ?
2023年夏における電気代が高騰する原因は、電気を作るための燃料費の高騰が一番の原因です。
燃料費の高騰は、世界経済の回復で原油の需要、ロシアからの燃料の輸入がストップ、国内の供給不足が原因とされています。そのうえ、円安によることも大きな影響が出たようです。
6月1日から東京電力で約30%と値上げ幅も大きくなっています。
電気の使用量が多いものは?
冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコン、電気温水器などで約半分の使用量を占めます。ほかに、ドライヤー、炊飯器、洗濯機が続きます。
電気の使用量の多い電化製品に関しては、使い方次第で電気代を増減することもあります。
冷蔵庫の電気代を節約するには?
冷蔵庫の電気代を節約することで、簡単にできそうな点を挙げてみました。
冷蔵庫
・詰め込まないで隙間を開けて置く
・温かい食品は、冷めてから
冷凍庫
・隙間を減らして詰めて入れる
冷蔵庫の周辺設置に関しては、風通しの良い位置において、熱を逃がすことが必要です。
エアコンの電気代を節約するには?
エアコンの電気代を節約することで、簡単にできそうな点を挙げてみました。
・使っていない場合、ブレーカーもしくはコンセントからはずす。
・頻繁に電源オンオフを繰り返さない。
・エアコンのホコリ清掃
・直射日光・熱が部屋に差し込むのを防ぐ(遮光カーテン使用は、逆に照明器具を使用することにつながるので、すだれなどを使用。)
・タイマー運転などで必要でないときは止める
・室外機の掃除と室外機の直射日光が当たるのを防止する
最適な室内温度は
クールビズの関連では、室温28度が設定されているようです。この温度は、ビル管理法の17度~28度に保つことが求められているための最上温度となっています。
ご自宅においては、エアコン使用時は、サーキュレーターと併用して室内の温度を冷やすことで最適な温度を保つことが可能になります。
さいごに、夏はエアコンの使用と「熱中症予防」で気にすることが多くなっています。電気代が高騰するとエアコンの利用を避けてしまいがちですが、お手軽に利用できるサーキュレーターや小型扇風機という商品もあります。節電するに当たって、お手軽に利用できる商品の活用をご検討ください。
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