本業を持っている人でも、空き時間を有効活用したい人がいらっしゃいます。そんなときに副業をする方もいらっしゃいます。そんな方に向けて、人気のある在宅でできる副業に関して、調べて見ました。
本業があって副業をするとき
副業をするときは本業との兼ね合いがあり、会社の規則に準拠した働きを行うことが必要です。近年では副業を許可している企業が多くなってきている傾向にあります。
公務員に関しては、副業が許可されていませんが、例外的に許可している場合もあります。
副業と社会保険
本業で社会保険に加入していると思われます。そのため、副業では社会保険の対象とならないような働き方が望ましいと言えます。
以下の条件を超えると、副業先でも社会保険の対象になりますので、副業とのメリットが減少することになります。
・労働時間が週20時間以上、月収8万8千円(年収106万円)以上
・1年以上継続しての雇用(見込み)
・学生でない
・従業員501人以上の企業に勤務、または500人以下の企業で労使協定を締結
社会保険でも労働基準法では、本業+副業で8時間/日、週40時間を超える労働ができません。1週間に最低1日の休日、4週間で4日の休日が必要となります。
副業で人気のある在宅仕事
本業が終わった後に、副業先で働く働き方もありますが、在宅でできる仕事を探してみました。
趣味を活かす
趣味が高じて得意分野を極めていれば、収入に替えることができます。ネットショップや、関連したサイトを活用することでご自身のブランドイメージを上げることができます。
例えば
・ハンドメイドのアクセサリー制作販売
・写真の素材販売
・DIY販売
プログラマ・エンジニア
本業でプログラマ・エンジニアの方であれば、副業で作業を請け負うことも可能です。単金もやや高めですので、依頼内容においては高収入となる場合もあります。また、教えることの仕事もあるので、エンジニアの方の活躍できる場が多くあります。
クラウドソーシング
ネットを活用したクラウドソーシング(ランサーズ、クラウドワークスなど)を活用して、仕事を受注することができます。自分の得意分野に合致した仕事が多数あるので、ご自身の予定やスキルにあった仕事が選べます。
Webライター
ネット環境を容易に持てるのであれば、Webライターとして活躍の場もあります。ブログで商品を紹介することで収益を上げることができます。収益を上げる方法としてアドセンス(Adsense)とアフェリエイトという方法があります。
さいごに、ここ数年で本業以外にも在宅で副業をする機会が増えてきました。空き時間を有効活用できて、趣味を極めた方であれば収益にもなります。在宅であれば、ある程度時間管理が緩くなりますが、厳しい納期での依頼もあるので注意が必要です。
注意点として当初見込んだより収益にならなかったり、顔の見えない方からの依頼では、怪しい仕事もあるので充分注意して副業を選んでください。
コメント