暑い日でなくても、定期的に カレーライス が食べたくなります。 カレーライス に関して調べてみました。
カレーライスの起源は
カレーライスはインドが発祥と言われています。インドからイギリスを経由して伝わったことでいまのカレーライスとなったようです。インドでは、スパイスをベースにしていることもあり、とろみがない特徴があります。また、インドではナンとともに食事をしていますが、イギリス経由であることでご飯と共に食べるようになりました。当初日本では、バランスを重視した軍用食として伝わり、戦後から国民食として食べられています。
カレーに入れる肉は、豚・牛?
カレーに入れる肉と言われると何ですかと言う質問で、地域がわかるかもしれません。
関東に住んでいることもあり、自宅でカレーに入れる肉で豚以外食べたことがありません。東日本では、豚、西日本では、牛という地域差があります。しかし、地域によって肉以外をいれるということもあるようです。
2日目のカレーライス
2日目のカレーライスは美味しいと言われています。野菜や肉のうまみ成分が増え、ジャガイモからとろみが増すことで美味しく感じると言われています。
しかし、夏のカレーライスには、雑菌である「ウェルシュ菌」が繁殖することがあります。熱することで減るという意見もありますが、熱に耐用性があり減ることは無いようです。場合によっては、食中毒を起こすこともあるので、保管には注意が必要です。
カレーライスの甘口・辛口の定義は?
スーパーでカレールーを買うとき、「甘口・辛口」の表記を確認します。例えばA社の辛口、B社の辛口・・・、メーカーによって辛さ度合いが違うのはよくあるのですが、どんな判断基準なんだろう?
調べると、「唐辛子の辛み成分」と「こしょうの辛み成分」で辛さの定義付けをしているようです。厳密には、カプサイシン、ピペリンの量で決まるようです。
お手軽にカレーライスを食べるには
本格的にカレーライスを作るとなると、食材の準備はもとより煮込む時間が必要です。
この時間を短縮するとすると、レトルトカレーが思いつきます。数分湯せんしてご飯にかけるだけでカレーライスができます。レトルトカレーでも辛口を意識した商品がありますが、安いレトルトカレーでは、大衆受けする味付けで、辛口を買っても、辛さが足りないのでは、と感じることもしばしばあります。
そんなとき、カレールーで作る手抜きカレーがすすめです。
用意するのは、食材と耐熱ガラスが必要になります。
レシピは、具材を切って耐熱ガラスに入れて、水を入れて約10分程度レンジで温めます。
10分後、耐熱ガラスを取り出して、カレールーを入れて2分30秒程度温めます。
これで、カレーができるので、ご飯と共にいただきます。本格的な調理方法でないですが、容易にできます。
さいごに、カレーライスは、国民の定番料理として飲食店や社員食堂では定番メニューとして登場しています。カレーライスは栄養バランスがよい食事として老若男女問わず人気があると言えます。お気に入りのカレーライスを食べて、暑い夏を乗り切ってください。
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価格:1,000円 |
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