最近、パソコンを使うことが多く、肩が重く「 肩こり 」が気になります。肩こりの原因って何だろう?調べてみました。
肩こりになりやすい年齢層は?
肩こりになる年齢層を調べると、30代~40代が多い年齢層となっています。これは、働く人が中堅になり現場作業や責任を持った作業をこなすため、企業の中心となっている方が多いことが言えます。
最近では、パソコン作業が増えたことで、同じ姿勢や猫背の姿勢が長時間続くことで、肩こりが起きやすいと言えます。
短期間で解消することもありますが、高齢になるにつれて慢性的な肩こりとなります。
肩こりの原因
肩こりの原因は、筋肉に疲労物質が溜ったことで起きる血行不良と言われています。肩から背中の筋肉の「肩甲拳筋」「僧帽筋」が充分に使われていないための血行障害とされています。
筋肉を動かすことによって血行がよくなり、血行不良が解消されるようです。
デスクワークでは、肩から背中の筋肉を使うシーンが少ないので、デスクワーク作業では肩こりが起きやすいと言えます。
肩こりにいい薬
肩こりにいい薬を調べると、シップ薬、塗り薬と服用薬があります。シップ薬では、冷やす場合と温める場合があります。急性時は冷やす、慢性時は温めることで症状が緩和されるようです。
塗り薬は、鎮痛作用の入ったロキソニンの成分が症状に有効とされています。ほかに、消炎鎮痛作用などの成分も有効となっています。
シップ薬や塗り薬は、メントールの清涼感が心地いいですがニオイが気になる商品もあるので、使用場所により注意が必要です。
服用薬は、シップ薬や塗り薬と比べて即効性が高いものとなっています。
筋弛緩剤を含んだ成分であれば、筋肉のかたった状態をほぐす効果があります。鎮痛作用を含んだ成分であれば痛みを緩和する成分となります。服用薬でも錠剤より液体の商品は、より即効性が得られるようです。
「肩甲骨をほぐし」のストレッチは必要
「肩甲骨をほぐし」というストレッチで、腕や肩を中心とした運動から「肩甲拳筋」の筋肉に働きかけることで肩こりを解消できるようです。この方法は、定期的に続けることで、肩こりしにくい体となります。きつい運動でないので、簡単に空き時間にできる運動となります。
さいごに、肩こりは、現代社会において切っても切れないものと言えます。肩の酷使と言うより、肩から背中にかけての筋肉が使われていないことが原因と言えます。肩をもんだりすることもありますが、根本原因である「肩甲拳筋」「僧帽筋」を動かすことで、肩こりになり難い体を維持したいものです。
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