夏になると ゴキブリ の出現が多くなり、家の中や道などでも見かけることがあります。 ゴキブリ は、見かけるわりに実態はよくわからないこともありますので調べてみました。
ゴキブリを調べて見ると
ごきぶりは、古生代石炭紀から存在している害虫で、平安時代から「アキムシ」と命名されたようです。江戸時代に「アブラムシ」となり「ごきかぶり」となり、明治時代から「ゴキブリ」と命名されたようです。
全世界では、4,600種いて、日本には50種類ほどが生息しています。
卵、幼虫、成虫という不完全変態の昆虫で、1個の卵鞘の中には、数十個の卵が存在していて、1匹のゴキブリを見たら、数十匹いる可能性があると言える点でもあります。
卵は、どこに産む
ゴキブリの卵は、温かい場所に産むことが知られています。熱を発する電化製品付近に卵を産むことが多いようで、冷蔵庫の下の隙間が多いようです。また、近くに食べ物がある台所付近も卵を産むことがあります。
ゴキブリは、いつ活動?
ゴキブリは、夜行性なこともあり、昼より夜間に見かけることが多いです。
ゴキブリは、食べ物と水があれば生息できるので、人の生活と密接した関係性があります。
「暗い、湿気、温かい」場所があれば、要注意の場所と言えます。
ニオイに敏感であるので、お気に入りのニオイの場所に寄ってくるようです。
とりあえずゴキブリホイホイ
ゴキブリと言えば、粘着シートで捕獲するゴキブリホイホイが有名です。ネズミ捕りを参考に、1973年に発売されて今でも定番商品と言えます。ゴキブリが出現しそうな狭い空間で使用できることもありますが、約1ヶ月で交換するのが正しい使い方となっています。
卵を産んでいた際は、早い場合2週間で孵化してしまいゴキブリを増やすことになるので、羽化する前に燃えるごみとして処分することとをお勧めします。
ホウ酸だんごは置場に注意
ホウ酸だんごは、ゴキブリが食べると脱水症状を起こすことで退治をすることができます。水を求めて出現することや巣に戻って死んでしまうことがあるようです。
しかし、幼児やペットがいるご家庭では、口にすると危険なため、設置場所に注意しなければなりません。
食器用洗剤でもゴキブリ駆除に有効
ゴキブリに、食器用洗剤をかけると効き目があります。食器用洗剤の成分と言うより、ドロッとした界面活性剤の液体が理由の様です。
呼吸をする「気門」という人間でいう口や鼻に当たる部位で、食器用洗剤が「気門」に詰まって呼吸ができないため簡単に退治ができます。この時、全身にかかるように行うことが必要です。
さいごに、夏になるとゴキブリを見かける機会が多くなります。退治することが大切ですが、自宅で卵を産ませないことも重要になります。ご自宅で、温かく湿った場所で普段掃除しない場所をチェックすることが大切と思われます。
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