夏になると、なんとなく食べてしまうのが ひやむぎ です。食欲がないときにのど越しのいい ひやむぎ に関して調べてみました。
ひやむぎとそうめん
ひやむぎとそうめんは、同じ原料の小麦粉と塩水を使っています。
ひやむぎは、うどんの作り方と同様で、生地を麺棒を使って伸ばしていき包丁で切っていく製法になります。
そうめんは製法で違いがあり、「手延べそうめん」というように、油を使って手で伸ばしていく方法になります。
夏に食べられている理由として以下の3点があると言えます。
・のど越し
・冷たい食感
・調理時間が短い
食欲がないときでも短時間で調理できるので夏に向いている食材と言えます。
麺の細さを比較するとそうめんが1.3ミリ未満、ひやむぎが1.3ミリ~1.7ミリ、それ以上がうどんと言う定義もあります。
夏の食べ物だけでない
ひやむぎは、個人的に夏にしか食べないこともあり夏の食べ物と感じていました。年間を通じて食べられているものと言えます。温かいつゆで、うどんのように食べる方もいらっしゃいます。また、鍋料理の締めでそうめんを最後にいただくというレシピもあり、年間を通じて活躍できる食材と言えます。
カロリーは低いのか?
ひやむぎのカロリーを調べると、1束(100グラム)で127キロカロリーです。1人前が1束という設定なので、カロリー面では気にならないと言えます。
因みに、そうめんでは、1束156キロカロリーです。1人前で換算すると、2束必要で312キロカロリーとなります。
また、うどんの100グラム当たりのカロリー数は、105キロカロリーですが、1玉(1人前)では、242キロカロリーとなります。この中でカロリーを気にされている方は、ひやむぎがすすめです。
ひやむぎにあう薬味
ひやむぎにあう薬味では、ネギ、みょうが、生姜、大葉、ワサビが人気です。夏の暑い日にさっぱりとした食感となるので定番と言えます。これ以外では、夏野菜のトマト、モロヘイヤ、オクラなどの野菜も人気があります。旬の季節にあう薬味になります。
毎日、ひやむぎと言う場合でも、ひやむぎに関してネット上ではアレンジレシピが多くあるので参考になります。季節を通じて、そうめんを使った料理もあるので、夏以降に残ったそうめんも活用できそうです。
さいごに、そうめんは、夏の定番料理としてリピートしそうなメニューでもあります。カロリーが低いので、多めに食べてもあまり気にならないかもしれません。食欲の落ちる夏に美味しい料理で、暑さを乗り越えていきたいものです。
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