夏至 の日は何する? 夏至 にまつわる食べ物や風習を調べてみた

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6月21日は、二十四節気の 夏至 に当たります。1年で昼の長さが一番長い日でもあります。 夏至 について調べてみました。

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夏至の日の出と日の入時刻

夏至の東京の時刻を調べると、以下の時刻となっています。
日の出:4時26分
日の入:19時01分

夏至の日だけが一番長いと思いきや、6月7日~6月19日までの日の出が4時25分で1分早く、
6月23日~7月4日までの日の入りが19時02分で1分遅くなっています。

日々、日の出、日の入時刻は刻々と変化していますが、夏至の直前の約10日間程度は、同じ時刻になるようです。
夏至の日は、太陽が黄道上もっとも北側にあることでのことで、地球と太陽の関係で時間とは不一致になっているのかもしれません。

日本で一番日の出が早い場所は、納沙布岬で3時36分とされています。
また、日本で一番日の入りが遅い場所は、与那国島で19時39分とされています。

冬至の日と比べると、日の出で2時間21分、日の入りで2時間29分の違いがあり、約5時間の差があります。
日の出:6時47分
日の入:16時32分

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夏至の日に何する?

冬至の日は、冬至の七種という食べ物を食べる風習があったようです。かぼちゃ、レンコン、ニンジン、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどんが該当するようですが、かぼちゃだけがよく聞く食材かもしれません。

冬至の日は、ゆず湯という定番もあり邪気払いをする風習が今でもあります。

夏至の日の食べ物は、冬瓜が一般的で、関西ではタコ、福井ではサバなどを食べる風習があるようです。
関東でも一部では、焼餅を食べる風習があるようです。

夏至の日のお風呂。。。何もないようです。(聞いたことがないです。)

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海外の夏至の日

海外の夏至の日の過ごし方を調べると、この時期スウェーデンでは、ミッドサマーとも言われています。白夜でクリスマスより盛り上がるとされています。また、ヨーロッパの地域では、お焚きあげの風習があり太陽に力を込めるような風習があります。

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夏至の日ならではの出来事は?

寒川神社(神奈川県にある一之宮神社)では、太陽と春夏秋冬の関係性が高い場所でもあります。
春分の日、秋分の日の太陽の光は、寒川神社、富士山、伊勢神宮(今は移転)、出雲大社が太陽の光が一直線で結ばれる場所でレイラインとも言われています。

冬至は箱根、夏至は大山阿夫利神社、諏訪大社が太陽の光で一直線結ばれる場所でもあり太陽と関係性の高い神社でもあります。日本唯一の八方除けでパワースポットでもあります。

さいごに、この時期は夏本番ではないですが、これからの暑さが気になり始める時期でもあります。夏至の日は1年で一番昼の時間が長い日ですので、アクティブにできることを今のうちに対応することが求められる日かもしれません。

 

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