自宅で、水回り付近に小虫が出現します。部屋の外からやってきたのか?どこから飛んできたやら???この小虫について調べてみました。
小虫の正体は?
小虫の正体をネットで調べると、ショウジョウバエというハエの種類と言えます。湿気を好むと言うことでこのハエが該当します。
2~3ミリ程度のサイズですが、動きが速く飛ぶので厄介な害虫と言えます。食材や飲料などに集まることもあり飲食店では注意が必要です。
気温25度の環境であれば10日間で卵は成虫になり、直ぐに卵を産むようです。1日に80個卵を産むとされているので、大量に発生する可能性があります。発酵した樹液やバナナが好物で近づいてくる性質があります。
発生源は?
水回り、生ごみ、浴室、洗濯機などの水回りが発生源とされています。また、洗面所のオーバーフロー口の中も繁殖の発生源と言われています。ここは、適度の湿気と汚れがあり、滅多に水が流れない状況なので繁殖に最適と言えます。
卵が先なのか?成虫が先なのか?発生する原因を調べると、卵が先と言うことは考えられないので、成虫が何処かから侵入して繁殖したと言えます。
対処方法
対処方法は、成虫になった場合は捕獲、卵の状態であれば駆除が適切な対応となります。捕獲に関しては、
100円ショップでも捕獲等のキットが売っているので、それを活用するのもいいかと言えます。発生源や発見する頻度が高い場所に設置することで捕獲ができます。ただし、ニオイのする液体が数か月で効果が薄れてくるので定期的なメンテナンスが必要です。
ご自宅でも、めんつゆトラップという捕獲器を作ることができます。
作り方は、小さい容器(ヨーグルトのフタとか)にめんつゆと水と食品洗剤があればできます。ここでポイントとなるのは、発酵臭が出ることが大切です。このニオイにおびき寄せられて近づてきます。水を弾く体質ですが食品洗剤の界面活性剤は、それを無効にすることで窒息させることができます。
捕獲した後は、ゴミとして廃棄することで駆除が完了します。
青い光が有効
日本人の高校生の研究で、青い光が有効ということが発表されました。ショウジョウバエの活性酸素が細胞を傷つけて細胞が死ぬということがあるようです。
今後、駆除に関して、青い光を使った商品が登場することになると思われます。
さいごに、小虫はショウジョウバエと言うことですが、調べると厄介な害虫と言えます。生ごみや水回りなどで衛生面に注意して害虫を減らしていきたいものです。
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