イベントの案内を見ていると、
「 主催 」「後援」「協賛」という言葉をよく見かけます。
なんとなく雰囲気はわかるけれど、
いざ説明しようとすると意外とむずかしい言葉です。
この記事では、3つの違いをやさしく整理します。
主催(しゅさい)
イベントを企画し、実際に運営する中心の団体。
- イベントの責任を持つ
- 内容を決める
- 会場手配やスタッフ管理など、実務を担当
- お金の管理も主催側が行うことが多い
例
「〇〇フェスティバル実行委員会 主催」
→ この委員会がイベントの中心となって動いている。
後援(こうえん)
イベントの趣旨に賛同し、“名前を貸して応援する”立場。
- 基本的にお金は出さない
- 運営にも関わらない
- 信頼性を高めるための“肩書き”として使われる
- 行政(市・県)や公的団体が入ることが多い
例
「@@市 後援」
→ 市がイベントを応援しているが、運営はしない。
協賛(きょうさん)
お金や物品を提供して支援する立場。
- スポンサーのイメージに近い
- 資金提供、商品提供、サービス提供など
- 見返りとしてロゴ掲載や紹介が行われることが多い
例:
「株式会社〇〇 協賛」
→ お金や商品を提供してイベントを支えている。
3つの違いをひとことでまとめると
| 用語 | 役割 | お金 | 運営への関与 |
|---|---|---|---|
| 主催 | イベントの中心。企画・運営を行う | 出す | 深く関わる |
| 後援 | 名前を貸して応援する | 出さない | 関わらない |
| 協賛 | お金や物品で支援する | 出す | 基本的に関わらない |
どれが一番“偉い”の?
実は、上下関係ではありません。
役割が違うだけで、どれもイベントを支える大切な存在です。
まとめ
- 主催:イベントの中心。企画・運営を担当
- 後援:名前で応援。信頼性アップ
- 協賛:お金や物品で支援。スポンサー的役割
イベントの案内を見るとき、
この3つがわかるだけで理解がぐっと深まります。

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