最近、パソコンを使っていることもあり、 疲れ を感じやすくなっています。この 疲れ は、どんなことで起きるのか?調べてみました。
疲れの種類は、3つ
疲れと一言で言っても、主に3つの疲労で分類できるようです。
肉体疲労
肉体疲労は、重労働、運動などからくる肉体的な疲労感を指します。筋肉を使うことで乳酸が溜ってくることによる疲労感と言われていましたが、最近では乳酸が疲労を防ぐとも言われています。
根本原因はトリプトファンという物質が筋肉にたまることで、疲労としての疲れを感じるようです。トリプトファンは、納豆、そば、ヨーグルトにも含まれている物質という研究結果が発表されました。
脳疲労
脳疲労は、頭を使う作業をするときに起きる疲労感です。人体の神経では、緊張状態の交感神経、リラックス状態の副交感神経が優位に働くことが言われています。交感神経が働くことで、脳が疲れてくることで起きる疲労感と言えます。
精神疲労
精神疲労は、ストレスや心の病が原因とされていて、交感神経が過剰に働くことにより自律神経が正常に働かないことからくる疲労感です。
疲労を回復するには
疲労を回復するには、睡眠が重要です。規則正しい生活を送ることで疲労感を軽減できる働きがあります。
食べ物としては、ビタミンBに疲労回復の効果があるとされています。豚肉が多く含まれていますが、豚のひれ肉は、特に多く含まれているようです。
甘いものは、疲労回復にいい
甘いものは、疲れにいいと言われていましたが、血糖値が上がることによる疲労感が軽減されることで、副交感神経にいい効果があるようですが疲労との関係性はあまりないようです。
甘いものを大量に摂取すると、血糖値が上がるだけになりほどよい量が求められています。
お風呂が疲労回復にいい
お風呂に入浴すると、疲労回復につながるようです。理由として、全身の血流がよくることで疲労物質が軽減されるデトックス効果が期待できます。
湯船につかれないときは、シャワーで熱いお湯、冷たい水を交互にかけることで抹消血管の収縮ができて効果があるようです。夏場であればお勧めできますが、冬場で冷たい水はお勧めできません。
さいごに、疲労感が残るような生活は、何かしらの原因があり疲労感を残さないような生活が求められます。翌日、疲労感がある中での仕事は、効率が悪いこともあるので疲労を残さないように規則正しい生活と食生活が求められます。
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